有限会社 三九出版 - 役に立つ“本作り”を  三九出版拝


















トップ  >  本物語  >  役に立つ“本作り”を  三九出版拝
        役に立つ “本作り” を

                                三九出版排

○いったいどうしたというのでしょうね,この3月,4月は夏と冬が交互に行ったり来たり。春のやわらかい暖かさが無かったような気がします。自然の現象がしぜんに移ってきてはいないような…。そんな中でも時の流れは止まらず新年度が始まって約1か月経ちました。遅ればせながら,本年度の〈春の号〉をお届け致します。

○本年度も「表現活動」「自分史」「還暦盛春」「自由広場」の4コーナーでお届けします。また,これらのコーナーをいわゆるプロの《ものかき》さんではない方々にご執筆のご協力をお顔いしていくこともこれまで同様です。

○小誌は,私どもの主な業務内容(本の自費出版のお手伝い)をPRすることを発行の目的としています。「それにしては,それらしくない」という声もありますが,でも,「本の自費出版をされる方はぜひ私どもへ」だけで小誌を発行するのでは,読まれる方にとっておもしろくもないし,役に立つこともほとんどできません。発行する者としては楽しくありませんし,発行し続ける意味もないと思うんですね。

○「おもしろく,役に立つというならばプロの人に書いてもらえば…」と言われそうですが,それは他社にお任せということにします。私どもは《ものかき》ではないという意味での一般の人達が持っておられるおもしろい話,世に知られていない話,あるいはお考え等を紹介させていただくことを(大げさな言い方ですが)使命としたいと思っています。

○少ないページ数・発行回数ですが,できるだけ多くの方々に様々なお話を紹介していただき,同時に書くことの楽しみを味わって欲しいのですね。また,それを読まれた方には書店に並ぶ本では見つけられない内容と飾らない表現を読み取って楽しんでいただき,ひいては「書いてみたい」というお気持ちになっていただきたいのです。

○欲張ったことを書きましたが,この願いが叶ってこそ「役に立つ冊子」となるものと患います。“原稿”や“読後感想”をお待ちしております。(m)
投票数:49 平均点:9.18
前
《自由広場》  『50円で買う健康』―古希を迎えてボクシングにはまった!
カテゴリートップ
本物語
次
『自己表現は飾らず「本音」で!』

ログイン


ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失