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本物語

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第72号 2022330

「傘寿以後」

三九出版

☘私事ですが…。六十歳の誕生日で定年退職,名実ともに還暦(・・)となり,〝人生の終末〟などという文句が思い浮かんだりして,ずいぶん齢をとったものだという思いをしたものでした。しかし七十歳になった時,賀寿の古稀(・・)から還(・)暦(・)を連想し,あの頃は若かったなぁ,六十二歳を手前にして公証役場や登記所を回り,面倒な書類作りもして三九出版なる有限会社を設立!したのだから。今じゃあんなことはできまいなぁと老いを感じたものでした。      
・傘寿を過ぎて1年半の今,体力,記憶力の衰えを隠せないことを嘆き,古稀の時に感じたことと同様に,七十歳はまだまだ若かったと,自費出版の請負に精を出し,ウォーキングに励んでいたことを思い出しております。そして多分,九十歳になれば八十歳はまだ若かったナと? こうして拙文を書き,細々とながら自費出版や自社企画の本作りをしておりますので。     
❤『百歳以前』(徳岡孝夫・土井荘平/「文春新書」・㈱文藝春秋)。この書の内容については本号のP.24・25で吉岡さんにご寄稿いただきましたので,ここではただ一言。著者のお二人とも九十一歳でこれを上梓されたことに敬意を抱いておりますとともに見習いたい気持ちでおりますと…。
・もう一言加えさせていただきますと,お二人は八十歳代をどのように過ごされたのかをお尋ねしたいのです,と。
♠言うまでもなく,生き方というものは百人百様だと思います。なのに,こう生きなければならないとか,充実した生き方にならないといったようなご説の講話や著書が多いようです。そこで特に身近なことで考えました。八十代の百(・)様(・)を知りたい,そしてそれを多くの人に知っていただきたいものと。
♦この駄文をお読み頂いた皆さんにお願いです。あなたが思っておられます,何をどのようにして八十歳代を過ごしたいかを,ご投稿ご披露くださいませんか。不可能と思われるようなことや夢物語といわれることでも結構です。        。
 私どもはそれを多くの方々に読んでいただく手配をいたします。 (m)
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