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本物語

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第73号 2022.7.20

悲喜交々の二十年(その1)

三九出版

☘この七月,三九出版は創立二十周年を迎えました。二〇〇二年七月五日,自費出版の編集実務請負と自社企画本の   
発行・販売の二つを業務内容としてのスタートでした。            
・最初に頂いたご用命は友人からの,既に亡くなられていた奥さんが遺された絵画とイラスト入りの日誌やメモを一  
冊の画集として上梓する,というものでした。カメラマンと一緒に友人宅に伺い,大きな額に入った作品群をフィルムに収め,他の原稿も頂いて,プロッティングやレイアウト等を始めたことを鮮明に思い出すことができます。   
※――ということで…?? 今回は私どもの〝自費出版部門〟の二十年間を振り返って(PRをして?)みます――  
❤その後,写真集,自分史,社史,随筆集,詩集,句集等々,様々なジャンルの自費出版のお手伝いをさせて頂きま  
 した。とは言いましても,これらの全ての編集実務の経験をしていたわけではありませんので,少しばかり?気が   
引けたこともありました。が,折角頂いたご用命ですし,小社の業務内容からしてもどんなジャンルのものでも挑
戦させて頂くことにしました。そして未経験のものの場合は書店や図書館を巡ってそのジャンルの既刊本を拝見,
参考にし,その上に著者の意向を表す工夫を加えるよう努めました。
♠また常に,とにかく(・・・・)丁寧(・・)に(・)!できる(・・・)だ(・)け(・)低代金(・・・)に(・)!をモットーにして作業を進めました。ところが低代金(・・・)にこだわるあまり,表紙は<本の顔>であるのにその化粧(・・)を忘れ,カラー版にすればよいのに一色刷にしたため,正直言ってあまり見栄えのしないものになってしまい,著者に申し訳ない気持ちに。大いに反省したものでした。
♦悲喜交々の二十年と言えるものでしたが,頂いた原稿を一冊の本に仕上げる楽しみは二十年前も今も変わりありま
せん。また,出来上がったご自分の著書を手にされた著者の笑顔に接したとき,その楽しみ(・・・)は大きな・・・)喜び(・・)に変わります。これからもその喜びを求め続けます。ご用命をお願い致します。(ⅿ)
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