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本物語

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第74号 2022.12.10

悲喜交々の二十年(その2)

三九出版

○悲喜交々の話。前号の<自費出版編集実務請負>に続いてもう一つの小社の業務内容<自社企画本の発行・販売>について振り返ってみます。
☘「あんだは、こごで生(ん)まれで育ったって言(ゆ)うげんとも(中略)こごいらの( む)昔(がす)のごども今のごどもわがんねぇべげんともしゃ」小社企画第1号(・・・)『蕃山は見ている』(2002年8月発行)の冒頭の一文です。私の故郷は旧仙台市の西隣の山村。私自身と小社の誕生,殆んどの本は言葉(文章)で出来ている,この二つを繋ぎ合わせて故郷の言葉で小社の誕生(・・)を表すべく執筆・上梓したものです。完本後,友人の世話により仙台の有力紙で紹介して頂いたこともあり,恥も外聞もなく執筆・発行したことを喜んだものでした。        
❤次はガラッと変わって?友人知人の声を集めた『叱言集 オレ達にも言わせてヨ』(2007年12月)。63人が111話で世直しを提唱。予想より多くの方にご購読頂き,発行者としても満足。  
・三番目は 2013年6月発行の『日本国憲法を読んだことがありますか?』。本文は「日本国民は、正当に選挙された□□における代表者を通じて~」というように□に入る言葉を記入する形に。他に語句や条文の解説も。
・四冊目は『ことわざ体験エッセイ集 これぞ先人の知恵・教訓』(2014年4月)。 ことわざ(50語)とその意味,それを実体験したことのエッセイ。《コラム・言葉の力》も。
・それから7年過ぎて最新(・・)のもの『忘れていませんか 東日本大震災』。11名の語り部さんほか 31名の方々のご執筆により「大災害,忘れないで!」を 訴えました。
・『光秀の誤算』『濃姫のひざまくら』等の時代小説,『三九Booklet』2巻も。
♠さてこれら数少ない発行物の販売ですが,“武士の商法”以下の販売法しかできず,赤字(・・)スレスレ。自費出版部門頼みの自転車操業的状況。正に悲(・)で。
♦ですが,へこたれて(・・・・・)はおられません。本作りは楽しい。皆様のご指導ご支援 を仰ぎながら精進々々(・・・・)します。 (ⅿ)
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