コンテンツへスキップ

本物語

一覧へ戻る

第78号 2024.3.31

パリの灯は未だ見えず

三九出版

☘客席の最前列に「何かに没頭して暮らすこと、そのプロセスが九十歳超の幸せな生き方だと思っている」, その数列後ろに「精神の中に青春がある老人が不良老兵」, 中ごろの席に「尾崎咢堂(行雄)が言った「人生の本舞台は常に将来にあり」という言葉を自分に言い聞かせながら「一度しかない人生楽しんだ者が勝ち」と考え、明るく笑顔の日々を送りたい」, そして最後部に「歌って踊ってどこまでも」等,48 の〈すばらしき高齢時代〉を載(・)せた「不良老兵号」が自社(・・)企画(・・)格納庫(・・・)から出,飛び立って4カ月余。同機の第一の目的地(目標値)パリのシャルル・ド・ゴール空港(1500部売上)を目指しているのですが,まだ東南アジア辺りを飛 行中という状態。本来ならすでにシャルル・ド・ゴールに着陸していなければならないのですが,このように遅れているのは操縦士である当社の操縦技能が全くナッテイナイためです。     
❤しかし,乗客(・・)達(・)に対する評判は「様々な不良ぶりが出ているので、読んで楽しいし参考になる」と,異口同音に多数寄せられています。これを強力なエンジンオイルにして,リンドバークに はとても及ばない下手な操縦技術でも「翼よ、あれがパリの灯だ」と言えるようになりたいものと思っています。小誌をお読みいただいている皆様に,ぜひ乗客(・・)達(・)の話を聞いて(読んで)いただいて,パリの灯を見させてくださいますよう,お願い致します。
☆ところで,私どもにはもう一つ,自費(・・)出版(・・)編集(・・)実務(・・)格納庫(・・・)があります。昨年は、短歌集を乗客として,ただ一機が一度飛んだだけ。「不良老兵号」の飛     行準備に精力と時間を奪われたことが大きな原因ですが,現在はその原因も  取り除かれ,「飛行準備!」のご指示をお待ちしているところです。 「終活よ   り著作活動! 戒名より自分史,回顧録,体験談!」と訴えながら,皆様の   お声がかかるまで待機中なのです。
〇小誌P.1でお世話になっております小櫃さんがご病気のため,本号の「花物語」は休載です。      (ⅿ)
一覧へ戻る